2017年下半期美術展まとめ
2017年下半期に訪れた美術展です。
7/8 深澤直人 AMBIENT @汐留パナソニックミュージアム
7/9 ジャコメッティ @国立新美術館
サンシャワー @森美術館
7/14 世界を変えたレコード @グランフロント
7/16 常設 @李禹煥美術展
常設 @ベネッセハウスミュージアム
常設 @地中美術館
7/17 常設 @豊島美術館
7/21 ヴァンクリーフ&アーペル 技を極める @京都国立近代美術館
8/11 ギャラリー
8/16 三沢厚彦 ANIMALS @熊本市現代美術館
9/9 奈良美智 for better or worse @豊田市美術館
9/14 アジア回廊国際芸術祭 @京都文化センター
金氏徹平 自転車が街を彫刻する @アンテルーム京都
10/25 ディズニーアート @大阪市立美術館
北斎 @あべのハルカス
11/11 カミは死んだ? @ペーパーヴォイス大阪
11/19 横尾忠則 Hanga Jungle @横尾忠則現代美術館
11/25 agoera Missing @ondo gallery&product
12/3 広岡今日子 装いの上海モダン -近代中国女性の服飾- @関西学院大学博物館
こちらも、俺的ベスト5を選びます。
深澤直人、豊島美術館、奈良美智、レコード、agoeraです!
深澤直人展は、本当に美しくて分かりやすくて、デザイナーとして、生活者として大事なものが詰まっていたと思います。
ブランドやプロダクトのタイプを問わず、彼の製品を一度に見れたことはなかなか面白い体験だった。最高。
豊島美術館は、美術館として非常に気に入りました。
写真で想像していたのを遥かに超える静けさ、神聖さ、スケール感、生命力。
作品を鑑賞するというより、その空間で人々が好きに振る舞える(瞑想したり寝たりしたくなる)感じがすごくよかった。最高。
奈良美智は、美術館・展覧会ともにパーフェクト。
大作、名作揃いで満足感が高かったし、建築や敷地内の散歩も同じくらい楽しめた。
奈良美智と谷口吉生とピーターウォーカー、ありがとう。
最近レコードがリバイバルしていて、自分でもレコードをもらったり、レコードがあるホテルに泊まったり、レコードと関係を持った年だったな。
ジャケット、アートワークからはその時代のグラフィックのテイストが分かるし、文化や社会も分かる。小さくてプラスチックに入ったCDとは違った、あのサイズなりのよさがあって、集めたくなった。これも最高です。
agoeraさんを知ったのは偶然で、ある人の「Amazonダッシュを買いました」というツイートについてた写真の、ボタンの向こうに写っていた絵が(ボヤけてるのに)これ絶対好きだ、と思って聞いたのがきっかけ。
ついに大阪の個展に行けました〜。
やっぱり一目惚れしただけあって、どれも大好き。ずっと見ていられるし、本当に「惚れる」という表現がふさわしいな。
最終日に行ったからほとんど売れてけど、好きなのが残ってたらうっかり買うとこだったぐらい最高でした。
以上!下半期の美術展まとめでした。
今年は就活ついでに美術展のつもりが、いつのまにか美術展巡りするために東京で就活の予定入れてて、まあそれでも、言い訳をつくってでもたくさん行けてよかったなと思います。
就活終わってあんま行けなかったかなーと思ってたけど挙げてみたら以外とそうでもなかった。
特に今年は、豊島美術館と豊田市美術館という、あと100回行きたい美術館に出会えてよかった。
しかも、どっちも圧倒的に天気に恵まれたんですよね。
地中美術館もランクインしそうだけど、なんせ人が多すぎて一つ一つの展示に何十分も並んだので、正直印象があまりよくない。
展示内容、建築、その日のコンディション全て揃って完璧!という経験を増やしていきたいですね。
来年からは学割も使えなくなるけど、どんどんアートに投資していく年にしたいです。
そして、はやく稼いで作品買いたい。
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